スペインでポピュラーなスポーツである、テニスとスカッシュを足して割った”パデル”。日本ではパデルの認知度がまだ低く、パデルが出来る施設も少ないです。7月の時点で日本にあるパデル施設が18施設。パデル大国スペインと全く違います。昨年から今年まで関西地方中心にパデル施設がオープンして増えていきました。首都圏では3月に神奈川県茅ケ崎市にパデル施設がオープンしましたが、東京でのパデル施設は練馬区のパデル東京のみでした。そして8月20日、東京に2つ目のパデル施設となる「キャプテン翼パデル調布」が調布市にオープンしました。サッカーのキャプテン翼の作者である高橋陽一氏がパデル愛好家で、日本パデル協会の名誉会長でもあり、その高橋陽一氏も手掛けた今回のキャプテン翼パデル調布。現在はパデルコート2面にフットサルコート1面ですが、10月にはパデルコートが4面に増設される予定です。
10月にはさいたま市大宮、11月には東京都墨田区にパデル施設がオープン予定で、首都圏にもパデル施設が増えて身近にパデルが出来るようになっていきます。